斜視について

自分では気づかず、家族や友人による「目線が合わない」という指摘や、眼科検診で発見されることがあります。患者さんの1番多いご相談はコスメティック(見た目)の問題で、次は物が2重に見える(副視)などの問題です。

外斜視、内斜視について

斜視の原因は様々ですが、遠視がとても強い場合は、調節性内斜視といって内側に目が寄ってくる場合があります。
また、片方の目を失明した場合などに、視線が外側に向いて外斜視になる場合があります。

偽斜視について

目と目の間隔が広いと目が内側に寄っているように見えます。これは仮性内斜視・偽斜視といわれ、斜視そのものではありません。目に光を当てる検査で診断することが出来ます。

麻痺性斜視

動眼神経の麻痺など、神経が麻痺することによっておこる斜視です。
脳腫瘍や脳血管障害が隠れている場合や、目を外に向ける外転神経麻痺は糖尿病から来る場合や、原因がわからない一過性の循環障害により麻痺性斜視が起こる場合もあります。
大きな病院をご紹介しますので、紹介先でCTやMRIなどを用いた検査を行っていただきます。

斜視の治療

治療を希望される場合は、目についている筋肉を動かす手術を行い、目の方向を動かすことになります。
当院では手術を行っておりませんので、斜視と診断され、手術が必要となる場合は適切な医療機関をご紹介いたします。

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